今考えてます

長い文章が書きたくなった時用

長風呂をした

※ヤマもオチも意味も起承転結もない駄文です

 

普通の企業で働きだして6年目、私が得た自分自身の情報は「自分の集中力はどんなに持っても2時間程度」でした。それを超えると何やってるのかわからなくなってきます。2時間で終わるキリのいいタスクの切り方をするか、終わらなかったものを投げ捨てるか、どちらかにすることで心の安寧を保ちながら仕事をしてきました。

多分プライベートもそうです。

このブログの下書きページには、2時間で書ききれず途中で飽きた文章の残骸がたくさんあって、文末に「ここで飽きた」って書いて公開したらまあなかなかの暇潰しにはなると思います。

今日はツイッターに書くには長い思考があったのでブログを書くことにしましたが、2時間程度で終わらずに収拾がつかなくなったら、「ここで飽きた」と書くことにしました。

 

仕事と、上手くいかない人生に疲れ、仕事を定時で上がっても「元気があればご飯をつくり、なければソシャゲとツイッターをして寝る」という限界ライフの打開策を見つけるべく、辿り着いたものの一つが「スーパー銭湯」でした。

ぶっちゃけると私はお風呂が苦手なんですが(これは理解不能な人が絶対にいるんだけど、そういう人はこの世にまだ解明されてない謎がしこたまあることを思い出しながら黙殺してほしい)、それはそれとして、「手足をお湯に浸して伸ばす」という行為の回復力はやはりえげつないんですね。もう自然回復にも限界のある歳だし、栄養バランスの良い食事なんて本当に無理だし、こういうのに頼って少しでも元気に生きてゆかねばならないと思い至ったわけです。

最近のスーパー銭湯には「岩盤浴」というやつもあるらしく、めちゃくちゃ健康に良さそう!と、行ってみたら……案の定……癒える…………………………😇

余談ですが、その中に、「無感覚風呂」みたいな名前の、湯温36度くらい(ちょうど体温くらい)の風呂があって、そこで30分くらいボーッとしているのがめちゃめちゃたのしい。お風呂苦手な理由の一つはのぼせるからです。湯温40度だと5〜10分程度でのびる。

 

お湯の中にいるときはなにも考えてない事が多いな、と気付いて(なにも考えてない時間って人生には必要かなと思うんだけど、落ち着きのない私にはそういうのないのでちょっと新鮮でした)、そこで色々ぽやっとしていたんですが、それに気付いたが最後「何でなにも考えてないんだろう……」とか、「こういうとこって何も考えられないのかな……」とか考え始めてしまい、思い付いたのが概ねここまでの文です。ツイッターじゃ長すぎだな、と思いブログを使おうとして、あの地獄のような下書きの死骸のことを思い出しました。

 

思えば、ツイッターというやつは、思い付いたことをその場ですぐ放出できる便利ツールですが、その便利さゆえにできないことがある気がしました。それは「感情の貯蓄」とでも言うべきか。

日頃から言いたいことを言いたい時に言ってると、ほんとに真面目に話をしたい時、語る言葉がないんですよね。というのは、Mマスのライブに行くと顕著に感じるんですが、この間聖剣伝説のストーリーを見た時に本当にどうしようもなく痛感しました……。あんなにこう、担当の心の陰にあったものに触れる数少ない機会だったのに、もう私ときたらありがとう公式聖書バンザーイとか言いながら知的な文章を書けるPさんのふせったーとかをRTいいねするだけの簡単なお仕事よ、お前はそれでもプロデューサーか!!ってちょっと思いましたよね。

マジでない語彙がパーリナイ行き場ない感情がキリキリ舞いみたいな複雑な心境です。

ツイッターで感情を垂れ流してる人間、私は面白いから大好きなんですけど、あれはよほど計画的に垂れ流さないといざって時光らないんだろうな。なんか貯金の上手い下手に通じるものがありますね。上手い人は上手にやりくりしていざという時大きい買い物するけど、下手な人は小銭を使うことに麻痺して気がつけば赤字生活みたいな(Mマスの候補生に借金作って趣味が100均巡りの奴いますよね、あれマジでシャレになんないと思う 私がそんな感じだから)。

今年はあまりツイッターで馬鹿をやらず、落ち着いて言葉を紡げる人になれたらいいなあ、と、ちょっと考えました。何日もつかな。

 

………というところで、飽きたというより家にたどり着いてしまって集中力が切れたので特に総括とかなく終わります。

風呂入って少し元気あるからペットボトル捨ててこよう………溜めてた(ダメ人間)。