今考えてます

長い文章が書きたくなった時用

マジLOVEキングダム入国の記録

うたプリの映画を観ました(まだぼんやりしています)

備忘録というか、ライブの感想というか、そういう感じの文です。

 

まず前提として、うたプリ、完全に「ミリ知ってる」状態のコンテンツでして、

・初期メンの名前と顔はわかる

・うちだゆうまがいるのはわかる

・連れて行ってくれたフォロワーの推しは黒崎蘭丸だった記憶がある

・アンドロイドがいる

・へぶんずは半分くらいわかる

みたいな有様でしたし、この映画で初めて、セシルがST☆RISHのメンバーであることを知りました(いたのは知っていた)(なんか多い気がした)(ST☆RISHのスペルがわからなくて15分くらいネットサーフィンした)。

 

連日仕事の心労で前後不覚になり、楽しいものが見たくてフォロワーの誘いに乗っかったウニ(?)をも王国は迎え入れて下さったんですよ。これはすごいことです。

前説、親の声より聴いたグリーンリバーライトの声が胸に沁みます。

 

肝心の本編ですけど、完全に「他事務所のライブを観に来た人」の感覚で申し上げますと、ライブパート体感5分くらいの疾走感でもうビックリです。

動きがすごい!絵が綺麗!!背景が贅沢!!肥沃な土地!!!豊かな王国!!!美しい騎士たち!!!!圧倒的歌唱力!!!!セットの予算が国家予算!!!!!!

入国ビザ2000円、ものすごい福利厚生では。

途中のMCでキャラの個性をちゃんと補完してもらえるので、帰る頃には取り敢えず18人把握しました。大丈夫です。グリーンリバーライトはおもしろメガネ男でしたが歌っている時は強者の貫禄を見せ付けるよい男でした。

(余談ですが私はヒイロ・ユイのキャラソンで育ったオタクなので、彼がアイドルコンテンツのアイドルをやっているのは本当に、本当に感動しました……圧倒的……貫禄さえある……)

 

ただあまりにも顔面と歌唱力に妥協のないラインナップなので、「めちゃくちゃ好み!!!」というアイドルが逆に見つからないという苦悩もちょっと感じたりはしました。お前!お前!お前お前お前お前〜〜〜〜ッ!!!みたいな……

歌が上手い男最高!!顔がいい男最高!!!腰を振るのが上手い男最高!!!!ってなっちゃうクソチョロウニ野郎なので一人アップになる度に「アア〜かっこいい〜〜〜^ ^」ってなってしまう。

ただ一応予想はしてたんですけど、カミュはこれ、私が好きじゃないわけないですね、2000%………。思ったより執事な振る舞いで心が昂りました。

リアコとかは絶対無理なので(横に私がいることを想定した場合の罪悪感で死にそう)アンドロイドとして量産されてほしいタイプの男でした。

 

HEAVENSは顔は天草くんが好きですが中身は綺羅くんがいいなと連れてってくれたフォロワーに言ったら、「それは榊夏来では?」と言われました。返す言葉もない。

あと別にショタコンではないんですが、ナギくんは良かったです。

てかHEAVENSはなんかライバルユニットだと思うんですが、観ているもののせいなのか、ライバルユニットにありがちな「主人公達を下に見てる感じがない」「かといって自分達に負け犬感があるわけでもない」ところが安心感があってとても良かったです。ただ「主人公達と違うコンセプトの存在」で、王国の層の厚さを実感できるんですね……。

ウニは疲弊していたので、ここら辺の関係性に闇が見え隠れしてたらちょっと参ってしまったかも知れないのですが、(まあライブでファンにそんなものを見せるわけはないという前提込みでも)気持ち良くどのユニットのかっこよさも堪能できました。すごいなー。

カルナイ……カルナイ、脳がバグりすぎてて、嶺二さんってペ○ソナ出てなかったっけ……みたいな気持ちに一瞬なったんですけど出てなかったですね。はい。

カミュの顔が画面に映るたびに背骨をなぞられるような感覚に襲われてたので多分本当にマジであの手の顔には体が逆らえないんだなと実感しました。

 

なんかこれだけ書いたら曲の話もすべきか?って思ったんですけどウニは脳みそが少ないので曲はちゃんと聴かないと思い出せなさそうです。

でもユニット曲2曲目は全部好きでした ああいうのに弱いんだ たぶん………

あとシャッフルの最後の曲の演習、エウレカ○ブンで見たなって思いました。

 

ああ だめだ 帰路の現実感に呑まれてしまって ねむい……今夜は王国の夢が見たいです……。